サンプラスチックス株式会社

サンプラスチックス株式会社

本気で「100年続く」を目指すから 「新入社員の案、採用します!」

「100年成長し続けるため必要なのは、アイデアを形にしたい人、経営者目線をもちたい人」と語る、桃井秀幸社長。 食品容器の成形と印刷を手がけるサンプラスチックス株式会社。経営に関わりたい若者に必見の企業です!

インタビュイー

桃井秀幸

桃井 秀幸 代表取締役社長

1959年大阪生まれ。大阪工業大学工学部卒業。32歳で同社に転職、40歳で義父に継ぐ2代目に。積極的な経営で、町工場から研究開発型企業へと転換。「自分こそが会社を動かす、そんな気概を見たい」という想いを新人研修に込める。


ハーゲンダッツアイスクリームやヤクルトジョア、明治コーンソフトマーガリンなど、世界的な食品メーカーの製品容器を手掛けるサンプラスチックス株式会社。ほかにも医療器具メーカーを顧客にもつ、業界トップレベルのシェアを誇るBtoB企業だ。

東大阪の町工場からスタートした同社だが、ここ8年で業界トップに成長。その理由の一つは、桃井社長の「新人社員が未来予想図を描く。そして、ベテラン勢が実現させる」という作戦が成功したからだ。

入社後すぐに行われる新人研修では「新しい部品の開発」「各部署の課題を解決できる策を提案」などのテーマが与えられる。そして、良いアイデアと認められたら、即、採用される。この柔軟さとスピード感が、サンプラスチックスの強みでもある。

「シャドーキャビネット」を取り入れた年もある。これは、イギリスの野党で取り入れられている方法。政権が交代してもすぐに政治を行えるような組織をあらかじめ準備するというもの。
「政治を会社に応用した新人研修です。社長である私や管理職が引退しても、新人だけでスムーズに経営ができるかを考えてもらう。自分こそが会社を動かす、そんな気概を見たかった」と、桃井社長はねらいを語る。

新人の発想に驚き! アイデア例 地球上で3交替

新人研修「シャドーキャビネット」で提案された「地球上3拠点 交代でのマネージメント制」。日本・トルコ・コロンビアに拠点を構えれば、工場が24時間稼働できるというアイデアだ。各地の社員は昼間の8時間に工場を稼働しながら、他の場所にある工場を遠隔コントロール。日本以外の場所をトルコとコロンビアに設定したのは、治安や物価、教育水準の高さなどを考慮したためだとか。実現はまだ先になりそうだが、「ベテラン社員では思いつかない、新鮮な発想に刺激を受けました!」と、桃井社長は舌を巻いた。

2014年入社、取締役営業部部長の辻本直起さんは新人研修で事業計画を作成。6月、これまで取引がなかった食品メーカー「ダノン」のフランス本社社員が視察に訪れた際、実務レベルとして練り直したものを英語でプレゼンテーションした。その後、製品化まで3年かけ、ついにヨーグルト容器成形の契約を獲得した。

サンプラスチックスは、10~20年後には事業の多角化、つまりホールディングス化も視野に入れている。仕事が向いているのは、自分で考えて自分で動きたい人。「経営の要になりたい」「将来、社長になりたい」という将来像も、夢ではない。

中小企業に入って、上場企業の社長になる!

取締役営業部部長 辻本 直起さんの場合

入社わずか2ヶ月で、ダノンのフランス本社社員に容器成形をプレゼン。見事契約を結ぶことができて、営業部部長に昇進。

「 “いずれ上場したい。上場企業の社長になろう” というフレーズに魅力を感じ、入社。経営の勉強をしたい私にぴったりの会社でした。ダノンへのプレゼン、そして本契約の功績 が認められ、2年目で課長、5年目で部下4人をまとめる部長に昇進。現在は、より収益性を高めるため、組織の再編に取り組んでいます。今年は社外でのプログラムにも参加予定。2代目社長など後継者が集まり、経営について勉強する会なのですが、1年で200万円の費用を会社に全額負担してもらいました。期待に応えられるよう頑張ってきます!」

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