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株式会社イシダ

株式会社イシダ

人事部のベテランとホープが対談!会社で働くと、どんなときにどんなふうに成長できるのか?

「成長」とは抽象的な言葉だ。しかし、多くの人が「仕事を通じて、成長できた」と口を揃える。世界トップクラスの計量包装機器メーカー・イシダ人事部のベテランとホープが「成長」をテーマに話し合った。

インタビュイー

吉田和広 総務人事部

1962年生まれ、大阪府出身。関西大学商学部卒業後、1985年入社。入社37年目。営業職、広報職を経て総務人事部へ。X世代(1960~1980年生まれ)。

吉川菫子

吉川菫子 総務人事部

1996年生まれ、京都府出身。滋賀大学経済学部卒業後、2018年入社。入社5年目。理系採用担当。Z世代(1990年~2000年生まれ)。

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


経験の積み重ねが、成果につながる

吉川: 入社した4年前と比較して、私自身は成長したと思います。入社直後は何が正しいのか、基準がよくわかリませんでした。最近ようやく、自分の考えを持ち、言葉にできるようになりました。仕事をしていると、さまざまな選択肢からベストな答えを導きださねばならない場面があります。しかしそれらには正解がありません。ひとつひとつの仕事を全力でやり切るという経験を重ねることで次第に自信がついてきたように思います。

吉田: 確かに、入社当時の吉川さんは新卒だから、自分の意見をもつのは難しかったでしょう。吉川さんは4年でずいぶん成長しましたね。

吉川: 私は理系採用担当として、説明会、座談会、インターンシップ、面接などの運営を行っています。昨夏のインターンシップでは技術系の体験ワークなどを実施しました。私の目標は、学生のみなさんが何らかの気づきを得て、「参加してよかった」と感じること。実はイシダの業務内容はほとんど説明せず「技術職とは何か」を発信することに注力しています。

吉田: 考えの押し付けではなく、対話と寄り添いを大切にしている。個人の幸せを一番に考えるというスタンスは吉川さんの人柄そのものですね。

「愉しい」を求めるZ世代

吉田: 振り返ると、私が入社した37年前、当時の若者は「新人類」と呼ばれていました。それまでになかった価値観を持った人という意味で、年長者からは「理解しがたい」と思われていたものです。吉川さんは「Z世代(1990年~2000年生まれ)」ですね。デジタル技術の発達した時代に育ったためITリテラシーが高く、それらを活用して新たな価値を提供できる仕事を望むといった傾向があるようです。

吉川: Z世代について、その分析は当てはまるように感じます。

吉田: 「たのしい」という言葉で言えば、X世代(1960年~1980年生まれ)、当時の新人類は「楽しい」を求めていました。与えられた枠の中で受動的に過ごすのが「楽しさ」だった。バブル時代、扇子を振って踊るディスコが新人類の間で流行しました。対してZ世代は、自分から生まれる「愉しい」を大切にしているように見受けます。精神年齢が高く、大きな理想を掲げながらも現実的で地に足がついている印象です。

吉川: 世代の違いがあるのですね。

吉田: 最近話した、Z世代のある若手社員は「楽しくない」と感じる雑務を避けたいと考えているようでした。でも、大きな仕事には必ずといっていいほど雑務と感じる仕事が発生します。

吉川: 確かに、「雑務をしぶしぶやっているのかも」と感じる人もいますね。もちろん雑務は大変ですが、小さなことすらできないでいると大きな仕事を任せてもらえないだろうな、と思っています。仕事の意味を考え、誠実に繰り返すことで、創造的で新しい仕事が発生するのではないでしょうか。

吉田: 仕事はひとつの業務で完結するのではありません。まるでビリヤードのように連鎖し、大きな成果につながることがありますからね。それに気づくと、取り組み方次第で、雑務と感じる仕事にも成長の種があることに気づいてもらえるんじゃないかなあ。

吉川: 確かにそうですね。

吉田: X世代とZ世代の違いをもうひとつ。説明会などのイベントで社員を送り出す時、かつては「がんばってこいよ!」と言っていたものですが、最近は「愉しんでおいで!」。ここにも違いが出ていますね。

吉川: 社員のみんなで話し合い、共感して、自分が納得した仕事ができるとやりがいを感じます。その瞬間が「愉しい」ですね。

吉田: イシダの企業理念は「三方良し」。自分だけでなく、相手も第三者も満足する仕事をしようという想いが込められています。周囲の人たちと共感して物ごとを進めると仕事がうまく回り、皆が満足するように思います。

成長のきっかけは「外」にある

吉田: 私は「ワクワクは、これまでの自分の枠の外にある」と思っているんです。未知の「愉しい」がそこにある。

吉川: その言葉、私も好きです。

吉田: 人間は、外の世界で学ぶことも大切ですからね。勇気を出して、自らの枠の外に出て「愉しく」やろうとすることが成長につながると思います。

吉川: ある国内営業を担当する新人社員が「夢や理想を実現する為に語学の勉強をしている」と話してくれました。彼は将来グローバルな業務を希望していて、自分で語学の勉強をしているそうです。後輩ながら、この先チャンスが訪れたときにすぐ対応できるよう、武器を身につけようとする向学心に刺激を受け、尊敬しました。成長しようとする彼の姿を見るとうれしいです。

吉田: イシダの目指すべき姿に「世の適社・適者」があります。これは、どんな時代であっても、人々に喜ばれ、社会に必要とされる企業、人であろうという考え方です。時代は絶えず変化しています。本当に大切な事は目に見えにくいものですが、それこそ誠実な心で愉しんで取り組めば、個人の成長と新しい価値創造につながりますよね。

吉川: 私は、自分という枠の外に目を向けて、学んでいきたいと思います。

吉田: 好奇心を持って外に目を向けると偶然、予想外のとびきり良いものに出会うことがあります。きっとその社員も吉川さんもいつか、思いもよらない成長を手に入れると思います。応援していますよ!

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