商社・流通・小売系 アイデアが光る仕事人に会うのが楽しい 株式会社マツヤスーパー
正社員とアルバイトの仕事って、どう違うの? マツヤスーパーに素朴な疑問を聞いてみた
インタビュアー

松本 鈴花 京都文教大学 臨床心理学部3年
デイケア施設でバイト経験あり

中村 真紀 京都産業大学 現代社会学部3年
他社スーパーマーケットでバイト中

早坂 虹汰 学生フリーマガジン FASTNER.代表
カメラ店でバイト中

清水 美咲 京都大学 文学部3年
すし店でバイト中
インタビュイー

髙谷 歩 マツヤスーパー 人事総務部部長
※肩書・プロフィールは取材当時のもの
Q1. 正社員とアルバイトで、仕事内容は違うのですか?
A. まったく違います。アルバイトが関わるのは、正社員の仕事のわずか数%に過ぎません。
アルバイトの仕事は、品出しやレジ打ちなど。それも大切な仕事ですが、一方で正社員はスーパーマーケットの運営全体に携わります。店舗建築、仕入れ計画、スタッフの教育や人事、経理など、各部門で大勢の正社員が働いています。入社後に幅広いことを学んでいけるのが楽しいですよ。たとえば、行動心理学をもとに、建築や内装、照明を考えることもそのひとつです。会社は自分が成長する場。そんな視点で仕事を選んでほしいです(髙谷)。
学生:そんなに多様な仕事があるんですね! 正社員の仕事の見え方がガラリと変わりました。
Q2. 「正社員にならないか」と声をかけるのは、どんなアルバイトの方ですか?
A. マツヤスーパーの仕事に興味をもって働いている人、自分ごととして取り組んでいる人に声をかけています。
自分の仕事を「つまらない」と思うか「おもしろい」と感じるかは人それぞれです。おもしろいと興味をもつ人は目が輝き、仕事も積極的にとらえて工夫して取り組んでいる。見てすぐわかります(髙谷)。
学生:どんな仕事も、楽しく工夫して取り組むかどうかは自分自身の感性と意欲次第。そこを見ておられるんですね。がんばります。
Q3. マツヤスーパーでアルバイトから正社員になった方から、「売上を伸ばすのがおもしろい」と聞きました。なぜでしょうか?
A. 売上はお客さまの声。数字だけでなく、そんな声が売上の数字に現れると、やる気が湧くからです。
マツヤスーパーの使命は、お客さまの「普段の食生活を満たし、購買頻度の高い日常生活の必需品を販売する」です。そのため、いつ訪れても品切れがなく、商品が新鮮で安心して買えることを目指しています。使命を達成し顧客満足度が向上すると、売上に直結し、自分の熱意や努力の結果が数字でわかる。それがマツヤスーパーの仕事のおもしろさです。
でも、正社員になった当初からおもしろさのすべてがわかるものではありません。働くうちに仲間や、お客さまに喜んでもらえると、評価を感じるようになります(髙谷)。
学生:だれかから喜ばれる達成感、わかる気がします。マツヤスーパーの仕事には、そんなおもしろさがあるんですね。
Q4. スーパーの売上は、どうやったら伸ばせるんですか?
A. 売り場づくりに工夫をすることで、売上は伸ばせます。
お客さまとマツヤスーパーの接点は売り場なので、そこにさまざまな工夫を凝らしています。お客さまにストレスなく買い物をしていただけるよう、いつも新鮮で欲しい商品が並び、通路が広くて清潔、品物が手に取りやすい、スタッフが親切——というのが基本。さらに、新商品や季節フェアを展開。ワクワクする売り方を常に考え、売り場づくりに反映させています(髙谷)。
学生:ワクワクした策があるから結果が出る! 店内とバックヤードを見学しましたが、工夫と仕掛けが満載。圧倒されました。
Q5. 就活生にマツヤスーパーという選択肢を示すとき、他にはどんな魅力を紹介していますか?
A. 給与や福利厚生など、働きやすさをお話ししています。
マツヤスーパーは働く人を大切にする会社です。たとえば26年度大卒給与は27万円と上場企業平均を大きく※上回り、賞与も5カ月分/年。休日や福利厚生も充実していて、「毎月遠方の実家に帰省したい」「推し活のため連休を取りたい」などの希望もOKです。京都・滋賀に8店舗を展開していて、全国転勤がなく、地域に貢献できるのも魅力です(髙谷)。
学生:貯蓄も結婚も考えやすいですね! 私が大切にしたいのが、企業風土、給与額、転動がないことなので、親和性を感じます。
※「2026年卒マイナビ企業新卒採用予定調査」より。上場企業平均の新卒給与は24万1143円。


