情報発信とユニークな新企画で福祉の「常識」を変革する、訪問介護・看護の会社 株式会社アドナース
インタビュイー
廣瀬 吉史 取締役 訪問介護士・大学生
※肩書・プロフィールは取材当時のもの
アドナースとは?
高齢化社会が進む今、株式会社アドナースでは訪問看護・介護事業を展開しています。「介護=施設で集団生活」と思う人もいますが、自分らしく過ごしたい人にとって、施設がベストな環境とは限りません。
在宅で訪問サービスを使う人もいれば、日中、過ごせる場所があればそこへ行きたい人もいます。また、音楽療法を取り入れたり、利用者さんのキャリアアップを明確化し素敵な未来像も考えます。そんなふうに、看護・介護を受けたい人の選択肢を広げ、誰もが自分で決めた「なりたい自分」になるお手伝いをするのが、アドナースの仕事です。
他にも、車いすの人がお茶を点てるおもてなし、車いすのファッションショーなど、ユニークなイペント企画を実行。また、オリジナルフリーマガジンの発行や、社長がラジオ番組で訪問看護・介護を紹介するなど、情報発信に力を入れています。
看護・介護業界は大変そうなイメージが先行していますが、実際は明るく仕事しているし、待遇もいい。また多様な人たちが前向きにさまざまな活動もしている。そんなことを多くの人に知ってほしい!そんな思いから、アドナースは福祉の「常識」の変革に挑戦しています。
参加にあたっての意気込み
アドナースの人事の仕事をしながら、「おっちゃん大学生」こと社会人大学生として、龍谷大学心理学部心理学科に通っています。
仕事をどうとらえ、社会に出ようとしているのか。20代の若い人の気持ちが知りたいと考えて、今回のイベントに参加を決めました。
縁側イベントには若いパワーをもらいに行きます!当日はぜひ楽しくおしゃべりしましょう!!
ちなみに、今回コントにも出演することになりました。おっちゃん大学生としてSNSで活動しているので、無茶振りは慣れました。免疫がついたかも……(笑)。恥ずかしがらずにがんばります!