大阪府枚方市にある安全弁の専門メーカー・福井製作所は世界80カ国以上に顧客をもち、輸出による売上が8割を占める国際的ニッチトップ企業。今回は「展示会」の攻略方法を考案し、実践した若手社員に取材した。
製造系
かたちあるモノを作る会社を集めました
「月曜の朝行きたくなる会社」を掲げる鋼板の切断・加工メーカー、抱月工業株式会社。8月、全6日間で初の海外インターンシップを受け入れた。参加したのは大阪公立大学工業高等専門学校メカトロニクスコースの4年生、年澄荘多(としずみそうた)さんと廣田秀仁(ひろたしゅうと)さんだ。
製造系 ニッチトップの強み手に職がつく仕事 株式会社 特発三協製作所
京都美術工芸大学のユニークなキャリア教育【前編】 なにかをつくるときは完全に自由が好き?それともルールまたは注文があるほうが好き?
将来の仕事を考えるうえで大事なのが、自分を知ることだ。そのツールとして有効なのが、自分の興味関心を書き出す「マインドマップ」。今回、京都美術工芸大学で開講されている、就職活動をサポートする「キャリア支援講座」で、『おっちゃんとおばちゃん』編集部が、この「マインドマップ」を使った授業をプロデュース。その様子を2回にわたってレポートする。
薄板ばねの奥深い世界を知るべく、材料の性質に興味がある理系の学生が特発三協製作所を訪問!物性変化のこと、大学での学びと仕事の関わりのこと、素朴な疑問を片谷社長に聞いた。
自動車やロボットアーム、ガス給湯器など精密機器に使われる金属部品「薄板ばね」を専門に製造する特発三協製作所。今回は、日本で就職を希望しているベトナム人留学生3名が会社訪問。「高い技術をどうやって得たのか?」「社員はどのように成長できるのか?」を聞いた。
価値観が変化し続ける時代 を生き抜き、成長を続ける京都の漬物屋「京つけもの もり」。後編は4つのキーワードから「もり」の強さを読み解く。2代目社長の森義治さんと、その息子で取締役の知史さんに話を伺った。
ステンレスの薄板ばねをつくる特発三協製作所の片谷勉社長が、アルミニウムの加工研究室・羽賀俊雄教授を訪問、「金属を使うものづくり」について、熱く語り合った。