18歳~30代のための働くについて考えるWebマガジン

弓指 利武

抱月工業株式会社

はたらくおとなと、縁側で話す会 2025 SPRING イベントレポート ― 抱月工業株式会社 編 ―

学生と企業が一緒にシューカツを考えるイベント「はたらくおとなと、縁側で話す会」(通称:縁側で話す会)の第4回が2月に開催されました。「いろんな人のはたらく観が知りたい」、そんな若者の声に応えて今回は、4社が参加。会場では、熱いトークが繰り広げられました。今回は、本イベントの参加企業を紹介します。3社目は、抱月工業株式会社です。

インタビュイー

弓指 利武

弓指 利武 執行役員CHRO 経営戦略室長

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


目指すのは「出会えてよかった」と思われること。人に投資する未来志向の会社です。

1947年創立。産業機械の素材である鋼板をカスタマイズ加工するメーカーです。

鋼板の切断から二次加工まで、確かな技術で一貫対応することで、コストダウン・納期の短縮を実現。

京都工場では、ロボットでの自動生産など、労働人口の減少に対応する「未来型モノづくり」に取り組んでいます。昨年は、枚方市駅前に営業所となる「枚方office」を設置。

モノづくり企業のノウハウを軸に、商社としても本質的で持続可能なマッチング・提案を試みます。


『仕事で大切にしているのはスピードです。』

拙速は巧遅に勝るというのは、仕事をしてきた体験の中で個人的に培ってきた価値観の一つです。お客様本位に立てているかどうかも、スピード感をもって取り組めるからこそ発揮されますし、提案力もついて、お客様満足につながるのかなと思っています。

狙いすぎると却って億劫になって、時間が過ぎ、場数が減って、体験不全になります。トライ&エラーが最も仕事を面白くしますし、成長するのではと思っています。

だからでしょうか、仕事が雑になってしまい、先日メールで「即座に返信してしまいましたが」と書きたかったところ、「即座に変身してしまいましたが」と書いて送ってしまい、変身速いってどれだけビビってる仮面ライダーやねんと自分に突っ込んでいたのは私です(笑)。

SOUND LOGO

月曜の朝
行きたくなる会社 抱月
鉄板を切ったり
曲げたり
穴をあけたり
繋げたり
ホウちゃんに出会えてよかった
そんな言葉が聞こえて来ます