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トヨタカローラ京都株式会社

トヨタカローラ京都株式会社

初対面でもすぐに相手が笑顔になる。そんなステキな営業を目指します!

トヨタカローラ京都の新入社員は3カ月間の新人研修と配属先店舗での研修を終え、10 月からいよいよ営業が始まった。さっそく話を聞きに行った。

インタビュイー

河原梨夏

河原梨夏 トヨタカローラ京都 伏見店

京都出身。愛車カローラクロスで滋賀や大阪へドライブすることも多い。

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


選んだ理由は、社員同士の仲がいい

「おもしろそうな会社、そして社員の仲がいい。その印象そのままの職場で、毎日笑顔で働いています!」。
そう話すのはトヨタカローラ京都伏見店の河原梨夏さんだ。

もとはキャビンアテンダント(客室乗務員)志望で、関西外国語大学外国語学部英米語学科で英語、中国語、韓国語を習得。ところがコロナ禍で航空業界が募集ストップ。書類選考まで進んでいたため、どん底まで落ち込んだが、飛行機の次に好きな「車」に絞り、関連数社から内定を得た。

トヨタカローラ京都を選んだのはこんな理由だ。
「企業説明会に行けば、どんな会社かはわかります。トヨタカローラ京都は担当者の楽しい応対と、その上司とのやりとりがとてもいい雰囲気で、ここなら上下関係もなく、のびのび働けると感じました。もちろん知名度と安定感も決め手でした」。

7月に伏見店に配属、「ブラザー」と呼ばれる先輩につき、お客様への対応や車の点検、商談などの実務を学んだ。ブラザーは30代後半のトップセールススタッフ。
「先輩は人柄がよく、人を楽しませるのが大好きな方です。だからお客様と仲良くなるスピードも早いんです。初対面でもあっという間に緊張がほぐれ、お客様が笑い声をあげている。こんな営業はステキやな、全部真似ていこうと決意しました」。

商談ではブラザーがわざと席をはずし、河原さんがひとりでお客様と向き合う場面も。そんなときは新人研修で習った会話のヒント「きどにたてかけし衣食住」(き=季節、ど=道楽、に=ニュース、た=旅、て=天候、か=家族、け=健康、し=仕事)を頭に浮かべて切り抜けた。
「最初はドキドキしましたが実践を重ねるうちに自信もつきました!」。

仕事も生活も大事にする職場だから働きやすい

10月からは、まず先輩から引き継いだお客様に電話をかけ、はじめましての挨拶と車の点検案内をする。お客様に来店してもらい、コミュニケーションの一歩をつくるためだ。点検にかかる1時間弱のあいだにお客様とお話しするのが楽しいという河原さん。つい先日は女性のお客様と「韓流ドラマ」の話で盛り上がったという。人の教育に力を入れるトヨタカローラ京都は、入社1年目は学びの期間とし、なんと車を販売できなくていいのだ。

もちろん正社員として給与も待遇も保障されている。河原さんはこう話す。
「ここでは先輩方が何もわからない自分を温かく迎え、育ててくれています。だから私も一日も早く一人前のスタッフになり、チームの一員として貢献したいと考えているんです」。
ブラザーは2人のお子さんのパパで子煩悩。ほかに出産・育児休暇から復帰したママ社員もいる。皆が仕事も暮らしも大事にしているので、毎日定時すぎには帰れるなど労働条件も遵守。明るく働きやすい職場という。

ところで河原さん、キャビンアテンダントに未練は?
「飛行機のように不特定多数を相手にする仕事よりも、お客様を知り信頼を築くほうが断然おもしろい。この職場でよかったと実感しています」。
目指すは「河原さんから車を買いたい」とお客様に言ってもらえる営業スタッフになること。河原さんは未来に向かって歩んでいる。

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