「出会えてよかった」と思われる会社を目指し、人に投資する未来志向の会社 抱月工業株式会社
インタビュイー
弓指 利武 抱月工業株式会社 執行役員CHRO 経営戦略室長
※肩書・プロフィールは取材当時のもの
抱月工業とは?
1947年に抱月鍛造所として創立。現在は、多様な場所で使用される産業機械の素材として、鋼板をカスタマイズ加工するメーカーです。
コロナ禍では家庭用ショペルカーのメーカーから、素材である鉄板の需要が急増。鋼板の切断から最新設備を使用した二次加工・溶接まで、確かな技術で一貫対応することで、コストダウン・納期の短縮を実現し、多くの製品を受注生産しました。この強みを最大効率で発揮するため、2023年に国内2つ目となる京都工場を開設。そこではロボットを用いた自動生産など、業界でもいち早く労働人口の減少に対応する「未来型モノづくり」に取り組んでいます。
さらに本年は枚方市のメインエリアに、営業所を設置。モノづくり企業ならではのノウハウを軸に、鉄加工業界の商社として、新たな事業展開を考えています。
自社を含め鉄加工メーカーとITシステムを組み合わすなど、本質的で持続可能なマッチング・提案を試みます。
参加にあたっての意気込み
当社は、クライアントや取引先、社員まで「出会えてよかった」といわれる会社を目指しています。社内においては、職場環境の改善を図るとともに、社員が取りたい資格など教育投資にも積極的に取り組んでいます。社会に出ると、会社の内外で多くの人に出会います。その出会いはとても大切で、どんなときも相手の立場に立って良い関係を育むことで、未来に夢を描ける好循環を生み出せると思います。
「自分の思うことが人と違う、視点が変わっている」そんな方を、当社は歓迎します。鉄加工メーカーがそのノウハウを活かして、どんなことができるのか、未来を見据え一緒に模索していきましょう!