自動車やロボットアーム、ガス給湯器など精密機器に使われる金属部品「薄板ばね」を専門に製造する特発三協製作所。今回は、日本で就職を希望しているベトナム人留学生3名が会社訪問。「高い技術をどうやって得たのか?」「社員はどのように成長できるのか?」を聞いた。
ものづくり
ステンレスの薄板ばねをつくる特発三協製作所の片谷勉社長が、アルミニウムの加工研究室・羽賀俊雄教授を訪問、「金属を使うものづくり」について、熱く語り合った。
電気の安定供給を担うBtoB企業の日新電機。前回好評だった、鉄道や高速道路をお客さまとする部署の紹介に続き、今回は商業施設の営業を担当する若手社員に話を聞いた。
2023年に創業50周年を迎えたダイナミックツール。1973年の創業以来、あらゆる工作機械、産業機械、その関連設備での高精度加工、生産性の向上、作業環境の改善・浄化等に貢献する商品を展開してきた。主には部品製造のための「高精度加工アイテム」の商社かつメーカーでもある。
京都発ベンチャー企業として106年。電力システムを手がける、日新電機の営業は、相手との「調整(コーディネート)」がやりがいのひとつ。いわゆる営業のイメージとは一線を画す。入社6年目の若手社員に話を聞いた。「営業はノルマがキツい」と思い込んでいる人、必見!
特発三協製作所は自動車やパソコン、産業用ロボットなど精密機械に使われる「薄板ばね」のトップランナー。あらゆるテクノロジーを駆使するものづくりの現場を見て、理系の学生は「製造業の見え方が変わった!」と驚きの声をあげた。 物理、化学、機械工学、情報―――― 幅広い好奇心があって、ものづくりをしたい人に向いている!
「今、勉強していることは将来の仕事にどうつながるのだろう?」。シューカツにおいて、研究内容を活かせる仕事を重視する理系学生は多い。今回は、半導体を製造する装置・金型を作るメーカーTOWA」で技術職として働く社員が、母校・舞鶴工業高等専門学校の2つの研究室を訪問。学校での「学び」と、実際の「仕事」がどうつながっているかを学生たちと話した。
日新電機には、エース級の社員が担当する職種がある。営業×技術の二刀流の「営業技術」。いったいどんな仕事なのだろうか。知られざる職種に迫る。
世界の名だたるメーカーがこぞって訪れる、カトーテック株式会社。人が感じる「風合い」を数値化し、「心地よい商品」づくりの裏方として活躍する。そんな知られざる実力派企業に話を伺った。
このコロナ禍で業績不振に陥る企業も多い中、3月期決算で過去最高の売上高500億円を突破したTOWA。背景にはコロナ禍で急増の「リモートワーク」があった。