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NISSHA株式会社

NISSHA株式会社

「印刷加工技術で何を作ろう?」それがNISSHAの強みです

業90年。「紙への印刷だけではない」グローバル企業として成長を続ける「NISSHA」。 京都に本社があり、国内に15カ所、海外に40カ所の拠点をもつ、注目のB to Bメーカーだ。

インタビュイー

神村 崇志

神村 崇志 人事部 人材育成グループ

「社風は“ 誠実”。社内の雰囲気、プロジェクトの進め方、人事採用の方法など、すべてのシーンで誠実さを感じます」

高橋 綾

高橋 綾 技術開発室 メディカルコスメティクス部

「理系出身ですが、開発〜人事〜営業と社内でジョブホッピング。いろんなことにチャレンジしたい私にぴったりの会社です」

坪田 和弘

坪田 和弘 人事部 人材育成グループ

「入社1年目から採用チームに所属しています。創業から、核となる固有技術を進化させ、新しいことに挑戦する会社に魅力を感じます」

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


 たとえば、スマートフォンやゲーム機、自動車の内装パネル、家電製品。私たちが毎日使っている製品に、「NISSHA」が開発した部品が使われている。

 高級美術印刷の老舗企業として知られるが、現在は紙の印刷の売上高は10%未満。売り上げの大半は、高度な印刷加工技術をベースに広がった、新たな事業によるものだ。モバイル機器や自動車、医療機器など様々な市場へと多角化。常に進化し続けている企業だ。

 今はスマートフォンやタブレット端末が最新のディバイスとされているが、10年後、20年後はまったく違うモノが登場しているかもしれない。だからこそ、ひとつのモノやサービスにこだわらない、しなやかな姿勢でいることはどんな時代でも生き抜いていける条件だ。

「製品品質の向上、そして会社の成長のためには、社員一人ひとりの成長が欠かせません。成長のためにチャレンジできるチャンスが数多くあります」と、人事部の神村崇志さんは話す。年齢や部門に関係なく経営陣と直接話す機会が多く、「こんな仕事をしてみたい」「仕事の進め方をこうしてみたい」と問題提起するなど、自分の意見を伝えやすい。

 2018年入社、人事部の坪田和弘さんは技術やモノを売ることに魅力を感じ、メーカーを志望した。「コロコロと転職するのではなくて、ひとつの会社で長く働き続けたいタイプです」と、坪田さん。

「若いうちからスケール感を持って、やりたいことがやれる会社で働きたかった。そういう環境のほうが自分の成長の速さを実感できます。NISSHAはまさにそんな会社です」。

「NISSHA」は、「自分の変化を成長につなげたい人。そこに楽しさを見いだせる人」が向いている。時代に合わせて自分の可能性を伸ばしていきたいという人にチャレンジしてほしい企業だ。

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