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株式会社 Fujitaka

株式会社 Fujitaka

パッションとイノベーションの融合~vol.2~ 技術 × 営業の雑談から生まれる強い商品。Fujitakaの開発力に迫る!

ものづくり企業として、商社として、多岐にわたるサービスを展開するFujitakaは、今秋、発熱者による感染症の早期把握・管理に貢献する「検温機能付きゲートシステム」を生み出した。社会情勢を捉えた強いビジネスの裏側に迫る。

インタビュイー

福田佳隆

福田佳隆 流通開発部部長

小畑嘉久

小畑嘉久 第一営業部/システム機器営業課課長

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


アミューズメント施設の入退場ゲートや飲食店の券売機、コインランドリーの無人店舗など、あらゆる空間の「近代化・機械化・無人化」を軸に、さまざまな事業を展開するFujitaka(フジタカコーポレーション)。

人や金銭の流れをスムーズに導き、効率的な運営が求められる公共施設や商業施設などのニーズに応えるため、独自の製品とシステムで、高度化・多様化する社会を支えてきた。

駅で使われる車いす用階段昇降機や、病院内で食事を運ぶための適温配膳車、太陽光発電システムなど、福祉や環境の視点を重視した製品の開発・販売・設置にも力を入れている。

検温機能付きゲートシステム

社会の変化を敏感に取り入れ、常に使う人の立場で考えるFujitakaが、今年、新たに生み出したサービスがある。発熱者による感染症の早期把握・管理に貢献する「検温機能付きゲートシステム」だ。9月から京都市内にある十条武田リハビリテーション病院に設置され、試験稼働が始まっている。

「弊社は30年前から入退場を制限する機能のついた『ゲート』を手がけてきました」と話すのは、営業担当の小畑嘉久さん。

「新型コロナウイルスの感染拡大により、あらゆる場面で検温などの感染対策が迫られています。しかし、安全かわからない人に人が近づいて検温する行為には感染リスクがあります。そこで、ゲートの認証機能が役立つと考えたのです」。

小畑さんの提案をカタチにしたのが、技術職の福田佳隆さんだ。

「検温機能が付いたゲートは時代に合ったアイデアだと思いました。いかに早く簡単に、トラブルの少ないものを製品化できるかが重要だと認識し、トライ&エラーを繰り返しながら課題を克服しました」。

そして生まれた検温機能付きゲートシステム。施設のエントランスでの体温チェックの自動化により、施設内での感染リスクを抑制するだけでなく、検温者の感染リスクをなくし、入退場管理の省略化が期待できる。

ゲートに搭載したサーモカメラで顔の表面体温を検温。
設定体温を超えると、ガイダンスが流れ、ゲートが開かない仕組みになっている。
マスク装着状況も検知する。
ピッとかざして、サッと通れるゲートもある。

「やわらかいゲート」のもつ無限の可能性

小畑さんや福田さんら社員が一丸となって生み出した検温機能付きゲートシステムの特徴の一つは「やわらかい」こと。といっても素材が柔らかいのではなく、その存在が「やわらかい」。

入退場ゲートと聞くと、不審者の侵入や不正を防ぐ監視・監理の役割が思い浮かぶが、Fujitakaのゲートは侵入を断固阻止するというより、少々遠慮がちに注意喚起を促す穏やかな存在。

やわらかい存在感のゲートだからこそ、設置場所が広がる。たとえばお堅い病院や福祉施設にかぎらず、アミューズメント施設、マンションなどの集合住宅といった多方面での活躍が、今後期待される。

雑談から生まれる強い商品

互いを「頼りになる職人」「信用できる営業マン」と讃えあう小畑さんと福田さん。2人の雑談はほぼ毎日、1時間以上も珍しくない。

2人に共通するのは「仕事がおもしろい」と本気で思っていること。強いモノづくりの背景には、部署や年齢を超え、互いの強みやアイデアを尊重し合う社風がある。

そして今、Fujitakaが求めるのは、文・理にとらわれない斬新な発想力を持つ人材。変化の激しい時代に、未来を見据えて情熱を持ちつつも、やわらかに考え、動ける人を待っている。

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