サンプラスチックス株式会社

サンプラスチックス株式会社

業界最先端!無人フォークリフトがサンプラスチックスのものづくりを進化させる

誰もが知る食品容器の製造をしているサンプラスチックス株式会社。資材と製品を保管する倉庫に自動の無人フォークリフトを導入することで、労力とコストの大幅な削減に成功した。

インタビュイー

小西智也

小西智也 製造部業務課 課長

「多くのメーカーが製造工場に無人機械を導入していますが、サンプラスチックスは倉庫にも導入したのが画期的。学生時代はプログラミングが苦手でしたが、今は社内の技術者たちからアドバイスをもらいながら楽しく取り組んでいます。」


社長の想像を越える、綿密な仕掛け自社機械の開発やシステム構築に力を入れる

 世界的食品メーカーから厚い信頼を得ているサンプラスチックス株式会社。ハーゲンダッツアイスクリーム、ヤクルトジョア、明治コーンソフトマーガリンなど、誰もが知る食品の容器を製造するBtoB企業だ。

 目指しているのは「100年続く企業」。「スマートファクトリー」をコンセプトに、品質力と生産性を極限まで追求。東大阪の小さな町工場だったサンプラスチックスが、この8年で業界トップレベルのシェアを誇るまで成長できたのは、自前の機械やロボットを開発する、機械を組み合わせて新たなシステムを作るなど、機械へのあくなき挑戦があるからだ。最終製品は食品容器だが、作っているのは「機械」と「システム」といっても過言ではない。

社長の想像を越える、綿密な仕掛け省人化でコストダウン儲けは社員に還元

 製造部業務課課長の小西智也さんは京都産業大学コンピュータ理工学部出身。モノづくりに関わりたいと就職活動をしていたとき、サンプラスチックスに出会った。入社の決め手は、「人の手間をかけない機械の開発を進めたい。省人化してお金が儲かったぶん、社員に還元したい」という桃井社長の言葉だった。小西さんが担当するのは、資材発注・製造工程管理・物流管理だ。毎日、プラスチック容器の原料が届き、24時間稼働の工場で一日で約200万個の容器を製造する。完成した容器は段ボールに箱詰めされ、社員は段ボールに付けられたバーコードを読み取り、メーカーや製品名を確認。大きなラップでシュリンク(包装)して出荷される。

 昼間は社員がフォークリフトを使って段ボールを運搬。これまでは、夜間は工場からラインで流れてくる完成製品が山積みになっていた。

社長の想像を越える、綿密な仕掛け製造業ながら倉庫の自動化にも着手

 2019年、資材と製品を保管する倉庫に自動の無人フォークリフトを導入。夜間に荷さばきを行うことで、労力とコストの大幅な削減に成功した。今後は、この無人フォークリフトをバージョンアップさせ、棚への自動格納、バーコード読み取り、包装までできるのが目標だ。「複数の技術を集約させるため、さまざまな業者さんと手を組んで開発中。このプロジェクトが成功した後は、資材の自動発注などにも取り組みたい」と小西さんは話す。

「無人システムを構築できれば、新たなビジネスチャンスにもつながる。貸し倉庫など物流業といった、別の業種で会社を立ち上げるのもいいよね」と、桃井社
長。モノづくり企業にとどまらない勢いを見せるサンプラスチックス。文系・理系は不問。「何か新しいことをやってみたい」学生に、ぜひおすすめしたい。

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