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サンプラスチックス株式会社

サンプラスチックス株式会社

目指すは100年続く企業!サンプラスチックスの成長は、独自の企業風土で生まれる

けいはんな学園都市で存在感を放つ、食品容器メーカーのサンプラスチックス。新社屋も完成し、急成長を続けるその背景には、独自の企業風土があった。

インタビュイー

桃井秀幸

桃井秀幸 代表取締役社長

1959年大阪生まれ。大阪工業大学工学部卒業。32歳で同社に転職、40歳で義父に継ぐ2代目に。積極的な経営で、町工場から研究開発型企業へと転換。「たかだか10~20年のスパンで事業を捉えるのではなく、ものづくりの楽しさやおもしろさを、次の世代へバトンタッチする。そんな創造的な会社にしたいです」。

※肩書・プロフィールは取材当時のもの


企業風土とは、その組織で共通に認識される、独自の価値観のこと。雰囲気や社風と表現されることも多い。今回取り上げるサンプラスチックスは、けいはんな学園都市の一角に工場とオフィスが一体化した「研究開発型企業」を構える。その主力商品は、ヨーグルトやプリンなどの加工食品を入れるプラスチック包装容器。取引先は大手企業が多く、今や国内有数の加工技術と多数の特許をもつ。

サンプラスチックスの3つの企業風土

同社の企業風土として、次の3つを紹介しよう。「積極的に強みを伸ばす」「積極的なチャレンジを応援する」「有能な社員を積極的に登用する」だ。

第一は「積極的に強みを伸ばす」。サンプラスチックスではシステムを自社開発しているのが強みだ。生産性を高めるために、省力・省人化を徹底的に進めてきた。同社の技術者は自社のシステムを熟知しているからこそ、採用された改善案はすぐに実施される。

社員は異口同音に「年齢や職歴に関係なく意見を出せる雰囲気がある」と自社を評する。その言葉通り、思いついたアイデアはすぐに検討する。そんなスピード感でコスト・納期・品質面での改良を重ね、クライアントの要望に応えることに成功している。

第二は「積極的なチャレンジを応援する」だ。特筆すべきは、新人にも責任ある仕事を任せていること。背景には「小さなチャレンジが次のチャレンジを生み、会社の成長や社会の変革につながる」という信念がある。

第三は「有能な社員を積極的に登用する」こと。年功序列ではなく、活躍して実績をつくった社員を抜擢する仕組みは、働く人たちの本気のやる気を引き出す。平均年齢は約31歳だけあって、社内は活気にあふれている。

工場をフル稼働し、1日あたり数百万個の生産量を誇るようになったサンプラスチックス。2020年には「京都中小企業技術大賞」の優秀技術賞を受賞し、2022年までに無人で24時間稼働する「スマートファクトリー」の実現を目指す。

ビッグデータの収集・分析や人工知能(AI)の活用で新しい事業モデルの創出に意欲を見せる同社。成長を続けるサンプラスチックスを支えるのは、こんなにも魅力的な独自の企業風土なのだ。

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Q. どんな人を採用したいですか?
A. 人生で大きな挫折を味わった人を採用したいですね。人間として大きな器があると思うからです。

Q. 転職するつもりで就職するのはアリだと思いますか?
A. アリです。でも、最初に就職した組織で、まずは3年がんばってみてください。どんな仕事でも必死に取り組めば、見えなかったものが見えてくると思います。

Q. 私は心配性です。採用側として、こういう性格をどう思いますか?
A. 心配性な性格は、仕事に役に立ちます。慎重でミスが少ないことでしょう。でも基本的には、ポジティブな考えになるようにしたほうがいいと思いますよ。

Q. 私は理系なので、理系の仕事を探したほうがいいのでしょうか?
A. 企業は理系の人間だけでは成り立ちません。理系の知識がありつつ、文系のセンスがあるマーケティングをする人がいたらおもしろい。文系の仕事も含めて、柔軟に考えてはいかがでしょう。

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