「今、勉強していることは将来の仕事にどうつながるのだろう?」。シューカツにおいて、研究内容を活かせる仕事を重視する理系学生は多い。今回は、半導体を製造する装置・金型を作るメーカーTOWA」で技術職として働く社員が、母校・舞鶴工業高等専門学校の2つの研究室を訪問。学校での「学び」と、実際の「仕事」がどうつながっているかを学生たちと話した。
世界トップシェア
このコロナ禍で業績不振に陥る企業も多い中、3月期決算で過去最高の売上高500億円を突破したTOWA。背景にはコロナ禍で急増の「リモートワーク」があった。
けいはんな学園都市で存在感を放つ、食品容器メーカーのサンプラスチックス。新社屋も完成し、急成長を続けるその背景には、独自の企業風土があった。
「自分の力を最大限に活かせる環境で働きたい」「組織の発展とともに成長したい」。食品包装容器や医療機器などの開発・製造・販売を手がけるサンプラスチックスは、そんな意欲ある若手を応援してくれる企業だ。
業界シェアトップクラスを誇るサンプラスチックス。入社を決めた先輩たちが語る「働きがい」とは、ずばり、技術を武器にグローバルな視野をもって働き続けられる組織の強さだ。
設立からもうすぐ50年のユーシン精機。成長と持続を続ける「百年企業」を目指して、次々に布石を打って進化する優良企業、その戦略に注目しよう!
製造系 業界でオンリーワンオン/オフがくっきり 株式会社ユーシン精機
世界シェアトップクラスの取出(とりだし)ロボットメーカー、ユーシン精機。その技術革新を生む社風とは?~Vol1. 2人の若手社員~
「人間にしかできない創造的な仕事のために、ロボット技術で人を非人間的な作業から解放したい」、そんな思想をもつ機械メーカー・ユーシン精機。技術革新を続け、業界シェアナンバーワンの製品を生み出す理由の一つに、独自の「社風」があった。
1979年創業。半導体製造装置の設計・製造で急成長し、世界トップシェアを誇っているのがTOWAだ。